2006年、春。カナダ、モントリオールでの生活が始まりました。初めての海外生活!だんなのこと、2人の子供のこと、日本への思い・・・。日ごろ思うことを、ぼちぼち書いていきます。
 
6/4(水) ”sick”の意味は”病気”じゃないの?


長文になってしまいました。


今朝、息子をデイケアに連れていくのが遅れそうだったので、ロレイン(デイケアの先生)に連絡を。

私「今から家を出るから、ちょっと遅れます」
ロレイン「わかりました。そういえば、○○(息子の名前)、昨日咳してたけど、大丈夫?」
私「少し喉がすっきりしない感じだけど、大丈夫です」
ロレイン「咳がなくても、喉がすっきりしないのは”sick”よ。"sick”なら連れてこないで欲しい」
私「少し喉がすっきりしないだけで、”sick”ではない。熱もないし、元気」

それからしばらく、なぜ連れてきてほしくないかの説明が続いた・・・。

簡単に言うと、
とにかく、他の子供たちに伝染してほしくない、自分も伝染りたくない。
しかも、近く足の手術を予定している子供がいるから、その子に伝染ったら大変な事になる。(最重要ポイント!)
すこしでも、喉の調子が悪かったり、咳をするようなら来ないでほしい。

この説明を聞いてるとき、なかなか納得できなかった単語が”sick”。
ロレインが”sick”"sick"という度、私は息子は”病気”じゃないのに。と思ってた。

ロレインと話をしている途中で思い出したんだけど、
以前、娘が学校で大泣きしたことがあった。
先生がどう慰めても、何をしても、まったく泣き止まなくて、うちに電話がかかってきました。
「娘さんが”sick”です」と。
つまり、「sick=病気」じゃないのね。
日本語の意味する「病気」は、熱が出てたり、結構シリアスな状態をさすと思う。
例えば咳が出てる場合、「病気ってほどじゃないよ。咳が出るだけ」と説明することが多いと思う。
でも、”sick”っていうのはきっと「普通じゃない状態。100%の健康ではない状態」をさすんだね。

それに気づいて、少し納得した私。

手術を控えている子供がいるところに、無理して”sick”の息子を行かせる理由もないし、私も働いてるわけじゃないから、結局、デイケアを休ませました。
「喉がイガイガして、咳が出るから(出てないけど)、今日はデイケア無しね」というと、
デイケアが好きじゃない息子は嬉しそう♪
それから、何度も「咳」をしては
「まだ、咳が出るから行けないね〜」を連呼してました。

今日の出来事で、ニューヨーク在住のhikarukoさんが残してくれたコメントを思い出した。
(この息子のデイケアの先生が病気を嫌がっているという記事
 「4/4(金)こんなことにイラッとくる私は小さいですか?」へのコメント)

>たしかに 学校の先生は風邪をひいた生徒はいやがるよね。咳をしていたりすると、その子を休ませたいみたい。 親としては、咳だけであとは何も問題がないんだから 学校に行かせたいんだけど... 子供は先生がいやがるから、って言うの。

子供の病気に対する学校側の考え方が、日本と違うなって思う。
日本だと、「子供は病気になるものだ」っていうのが底辺にある気がする。
風邪をひいて、鼻水たらしたり、咳をする子供が学校にくることは、当たり前というか、
なんら、特別な風景じゃないと思う。
冬に風邪をひく、季節の変わり目に風邪をひく→よくあること
もちろん、気をつけなければならないことだけどね。

息子のデイケアの先生と接してると、”sick”に対してすごく神経質なんだなぁと感じてます。
まさに文化の違いです。(たぶん)







2008⁄06⁄05 00:56 カテゴリー:息子デイケア comment(5) trackback(0)
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4/4(金)こんなことにイラッとくる私は小さいですか?


息子のデイケアの先生は「ロレイン」というロシア人なんですが、まぁ、教育熱心だし、まじめだし、良いんですけどね、今朝、ちょっとイラッときてしまった。

朝、外はまだ雪でべちゃべちゃだから、手袋はさせて、でも、気温は暖かそうだったから、マフラーは私が持って家を出た。
外はけっこう良い気温で、マフラー無しでも大丈夫な感じ。「おぉ〜。春近いやん!」とウキウキしながら息子と歩いてデイケアに着いた。

「じゃあね〜」と言いかけたとき、ロレインが私の手元のマフラーを見て
「それをくれないの?」と聞いてきた。
「暖かい気温だし、いらないと思う」というと、ロレインはえらい渋い顔をして話し出した。

ロレイン「なんであなたがマフラーが要らないというのかわからないけど」
私「暖かいし・・・。いると思う?」
ロレイン「雪で遊んで体が濡れたら冷えるでしょ。それでまた風邪をひかれたら困る。首をマフラーで温めるほうがいいのよ。」
私「OK。(といってマフラーを渡した)」

で、終わると思ったら
ロレイン「もしまた風邪をひいて咳が出るのは困るのよ。もう、誰も風邪をひきたくない、私も娘(ロレインには娘さんがいる)も、他のデイケアのお友達も、もう嫌なの。」

この冬、息子のデイケアでは、次から次へと子供が病気になって、もちろんその風邪はロレインや彼女の娘にも移っていったわけです。もう、そんな思いはしたくない、という彼女の気持ちは良くわかるので、
私「わかります。」
ロレイン「そんなことになったら、とてもしんどいし疲れる。やっと春がきているのよ」
私「わかります」(わかってるって!)
ロレイン「もう風邪のウイルスはいらないの。」
私「わかります(だから、わかってるって言ってるやろー!)
ロレイン「ね? no more! no more!(もういいの、もういらないの)」
私「わかります。」
ロレイン「私は本当にいらないの。no moreなの」
私「(うなずきながら)no more.」内心、お前の話がな!と思ってた私。

確かに、私の英語は微妙だし、ロレインにしてみれば「この人、本当にわかってんのかな?」とおもって頑張った結果だったのかもしれないけど、もうわかってるって。わかったって。

こんな些細なことでテンションが下がってしまった私。

ちゃんと私は理解できてますよ。というのが伝わるようにしないと、この状況はきっと打破できないんだろうな。

あぁ〜。私の英語と気持ちの度量。なんとかならんかのぉ。






2008⁄04⁄05 01:15 カテゴリー:息子デイケア comment(9) trackback(0)
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Author:まりよめ
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